タブレットPCだより 7(Voyo Winpad A1 Mini 32GB) シェルカバータイプのケース
2014/10/31
- ケースの紹介
ここまで、前面の額縁部分まで合成革のケースで覆っているケースを使ってきましたが、画面の縁に近い部分でのタッチ操作では、ケースに指先が引っかかって、不自由と感じていました。
そこに、シェルカバータイプのケースが登場したので、買い込んだものです。
下記サイトの写真で、底面側のシェルにCUBEのロゴが見えますが、これは、透明シェルを透かしてタブレットの底面が見えているもので。シェル自体には、何の表示もありません。Voyo WinPad A1 Miniは、CUBEと形状がピッタリ同じなので、シェルタイプのケースが共用できるのです。
- 中国通販 - AliExpress
9/30日付でAliExpressの業者に注文していたのが、中国の祝日に重なって、随分ゆっくりした到着になって、ようやく、今日入手したものです。
まだこのケースは、目新しいので国内で見当たらないようですが、Voyo WinPad A1 Mini (8インチ)は、ある程度の数量が販売されているので、そのうち、何処かの業者さんが仕入れて、販売することになるでしょう。
- 中国通販納期事情
納期として1カ月かかっていますが、ほとんどは、業者の発送の手間取りと、中国国内での郵便事情によるもので、本来2週間程度で届くものです。
もっとも、中国郵便は、1,200円弱の価格に織り込める(Free shipping)ほどの格安料金の郵送なので、配達が遅いのは、辛抱するしか無いのです。
今回は、業者がFree shippingの範囲を超えて少し料金の高い香港郵便を使ってくれたものです。
とは言え、13桁のトラッキング番号が出たのは、10月4日と早かったのですが、香港郵便の手に渡ったのが10/25と3週間後となっています。
以下、香港郵便は手際が良くて、引き受けら1週間で手元に届いていますが、中国郵便の場合は、大抵は、引き受けから10-14日程度かかっていて、時には、呆れるほど渋滞することがあるのです。
- 国内事情
当方は、大阪府の住人なのですが、この手の郵送品は、深夜の貨物便で入国してすかさず関東の川崎東郵便局に届き、運が良ければ、と言うか、局の受付が朝の通関処理の締切に間に合えば、当日の通関処理、深夜便で大阪に移送されて、地元局に翌日朝早く届き、昼頃の配達となるので、入国翌日の配達となります。
今回は、川崎東局への到着が8時過ぎで遅刻になったのか、通関処理が翌日回しとなり、予想より一日遅い到着となりました。
以上の経過は、日本郵便で個別番号検索すれば、随時知ることができます。
- 高速便
ついでに言えば、DHLやUPSによる国際宅配サービスは、たいていの場合遅くても1週間程度で届きますが、当然料金が高く付くので、当方が普段買い付ける雑貨類のような低額商品ではFree shippingとはならず、別立てでそれなりの運賃がかかります。
両者の中間程度として、EMSと呼ばれる高速郵便がありますが、実感料金が高く付くのでFree shippingとはならず、国際宅配便ほどではないにしろ、別立てでそれなりの運賃がかかります。
日本国内でEMSの配達を行うのは、日本郵便ですが、処理が迅速であり、到着は、関西空港、通関処理、地元局への移送、地元局の配達、全てが、随時進められるので、午前中の国内到着で当日夕刻配達という例もあります。
以上、どの程度急ぐのか。とか、どの程度割り増しになるのか、考え合わせて、発送便を指定することになりますが、当方は、急がない買い物が多いので、中国郵便のsnail mailのお世話になっています。
通常、カタツムリ郵便(snail mail)は、エアメールでない地上便の形容ですが、ここでは、中日間で2週間かかりかねない中国郵便の航空便をそう呼んでいるのです。
そうして、一日一回、日本郵便のサイトで進捗を見るのです。
- 使用感
肝心の使用感ですが、当然というか、順調というか、タブレットがシェルにピッタリとはまって前面が全て開放され、タッチ操作の不満が解消して快適です。
ケース入りの外観も、なかなかの見物です。
従来のケースだと20ミリ厚でしたが、このケースだと14ミリ程度です。縦横も、わずかに短縮されています。鞄に放り込んで持ち運ぶ上で、快適です。
従来のケースと異なり、ケースにマグネットが組み込まれていないので、蓋をぱちっと閉める感触がないのは残念ですが、コスト見合いであり、特に問題はないでしょう。
Voyo Winpad A1 Miniには、ケース開閉センサーが付いていないようなので、取りあえずは、蓋をしたらスリープ、開けたらウェイクアップというわけにはいかないのです。電源ボタン操作が必要です。これも、残念ですが、コスト見合いであり、辛抱するものなのでしょう。
以上