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2015年11月19日 (木)

今日の躓き石 運動部記者の目

                                      2015/11/18
 珍しく、毎日新聞朝刊大阪第13版の「オピニオン面」であるが、描かれているのは、「プロ野球 今シーズンを終えて」と題した、立派な囲み記事である。
 目につくのは、「露骨に現れたセ、パの実力差」と大胆な小見出しである。

 しかし、これでは、「パ・セ」(話の内容からしても、日本シリーズの勝敗からも、この順で書かないとおかしいと思う)実力差が、以前からはっきりあるのが、今シーズンは、露骨に現れた、いわば順当な結果と言うことになる。

 チームの実力は、大半が選手の実力の結集であるし、記事でも、パリーグ選手を褒めあげているから、要は、セリーグ各チームの選手は、そろいもそろって実力の低いものばかりと言うことになる。選手の実力は、そう簡単に向上できるものではないので、セリーグ各球団は、来シーズンを戦う前から落第点の烙印を押されたことになる。

 これは、何とも、身も蓋もないはなしであり、これを是正するには、パリーグとセリーグの選手大幅入れ替えしかないことになる。いや、チーム丸ごと入れ替えれば、セリーグの方がパリーグより上になる。これは、手っ取り早い、完璧な解決策てある。(言うまでもなく冗談である)
 記事では、ファンを魅了する選手を増やせと提言している。
 一見、建設的な提言のようだが、これまでパリーグが目立っていたのだから、この差を埋めることがすぐにできるのかどうか、それが「露骨」に開いた実力差をどう埋めるというのか、意味不明である。

 毎日新聞社、特に運動部の記者の目が、プロ野球の世界をそう見ていると知ったのは、一読者として貴重な情報を得たものであるが、日本一の全国紙に、全国民の眼前でチーム丸ごと落第点を課された選手達は、逃げ隠れも言い訳もできず、情けなくてたまらないと思うのである。

 結局、もっと建設的な表現を取れなかったのか、と言うことになる。
 改善しようのある課題を指摘されたら、なんとか頑張れるだろうが、実力が足りないと言われたら、どうしようもないのではないか。

 末尾で、セの監督が世代交代したことが讃えられているが、監督が若いほどいいというのは、どんなデータから出たのだろうか。素人考えながら、監督は、熟成が進むほど、チームの力を発揮できるという面が大きいと思うのである。

 どうも、視点が分裂しているようである。

以上

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