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2015年12月30日 (水)

今日の躓き石 六冠王賛

                                  2015/12/30
 今回のテーマは、毎日新聞大阪朝刊の一面を費やした特集記事で、囲碁界の六冠王を讃えるものである。ちょっとした手違いで公開が遅くなったが、本来12月30日の正午公開指定で上げたものである。

 と言っても、批判の蒸し返しではない。確かに、しばらく前の記事で、囲碁界に蔓延る「ポスト」称号の不吉な響きに異を唱えたが、ああした記事は、一度で沢山である。
 今回は、適切な記事をちゃんと褒めておきたいのである。

 この記事全体を流れるのは、過不足のない書きぶりであるが、他を圧倒する強さは、別に筆を踊らせなくても、素人の目にもわかる絶品であり、長く輝き続けて欲しい光と思わせるものがある。

 六冠王に負けた棋士達も、別に斬られ役に甘んじているわけではなく、それこそ、悔しさの塊になっているだろうが、強い者に負けたら、自分がもっと強くなって勝ってみせたいというのが気概というものであり、それが、目前にそびえる六冠王を克服し、世界制覇へと繋がると思うものである。

 いや、なかなか意義のある記事を読ませていただいたものである。

 追記: 新年早々の囲碁欄も、見出しに「井山を追う世代」と、若手の台頭に明るい希望を持たせるものであった。拍手、拍手。
 観戦記は、こうありたいものである。

 それに引き替え、お隣の将棋欄では、またまた、ご高説をたれる観戦記が登場してげっそりしているのだが、まあ、ご本人は、尊大さをと自覚していないのだろうから、仕方ないところである。

以上

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