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2017年3月31日 (金)

今日の躓き石 毎日新聞 消えないリベンジの血しぶき

                          2017/03/31
 今回の題材は。、毎日新聞大阪朝刊第13版のスポーツ面、「白球を追って」とあるが、決勝進出チームのエースが、懸命に闘志を掻き立てているのに、担当記者が、無残にも、輝かしいはずの決勝戦を「リベンジを果たす舞台」と汚名を着せている。選手本人の談話ではないから、全面的に記者の責任である。
 ここは、個人の復讐心を満足させるための舞台であってはならない。

 更に言うなら、スポーツ界を地遊心に若者層に広く蔓延し、むしろ主流になっている「リベンジ」の軽い意味も取り損なっている。その意味でも、報道失格である。

 今回は、選手の言葉が問題ではないが、大抵は、選手の言葉が人目にさらされるのである。そんなとき思うのだが、スポーツは、絶えず、別のだれか、あるいはどこかのチームとの競争であり、一度敗れた相手に、一段と闘志を燃やすのは自然の成り行きかも知れないが、それは、個人の内面にとどめるべきであり、忌まわしい言葉は、他のメンバーに恥をかかせるので慎んで欲しい。今回の記事では、選手自身の言葉として書かれているのかどうかわからないが、投球を打たれて負けた経験を、「甘かった」、「弱気になっ」たと心理的な面に原因を追い詰めている。それを反省の糧とするところを、あえて屈辱と感じた、自分を責めるのが成長の糧となっているのだろうが、だからといって、そのチーム、その相手に敵愾心をむき出しにしているのでなければ幸いである。いや、当の選手は、決して、「リベンジ」などと言っていないと思うから、こんな分別くさいお説教は余計なお世話だろう。

 いや、余計な感慨であった。
 今回のように、選手の言葉でないものを記者の言葉で付け足すのは、全国紙のスポーツ担当記者として、署名記事を書くほどの記者の各記事として、長く汚点を残すものになりかねない。このような記事を書いたという事実は、決して消せないのである。

 いい加減に、自分が書き出している言葉がどんな意味なのか、友達同士でかばい合うのでなく、真剣な批判に耳を傾けるべきではないのかと思うのである。

 正直なところ、人は誰でも勘違いするものであるから、先輩や上司が、当人の経歴に傷が残らないように指導すべきではないかと思う。

以上

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