今日の躓き石 毎日新聞高校野球報道の痴態 続き
2017/08/17
今回の題材は、毎日新聞大阪朝刊第13版スポーツ面の高校野球報道である。
いや、先日批判したばかりなのだが、実は、以前からそうなのかも知れない。これまでも、こうした写真が載っていたのに、当方が気づかなかっただけなのかも知れない。
紙面散策の通り道でなければ、路面に躓き石が出ていても、躓かないのである。とにかく、こうして躓いたら、ちゃんと誠意を持って批判するのである。
紙面散策の通り道でなければ、路面に躓き石が出ていても、躓かないのである。とにかく、こうして躓いたら、ちゃんと誠意を持って批判するのである。
先だっても書いたように、こうした高校野球報道が毎日新聞の会社方針だと言われたら、それ以上何もも言えないのだが、選手が真剣にプレーしている写真が撮れているはずなのに、そうした写真を押しのけて、盗み撮りに似た、とんでもない無様な(他の「決定的瞬間」を捉えた報道写真と比べてそう見える)キャンディードなスナップ写真が、でかでかと掲載されているのを見て、天を仰ぐのである。今回、「痴態」報道は、2件、目にとまった。
真剣に両チームの選手が試合している最中に、個人の良い格好を自慢しているように見えるのは、叱り付けるべきであって、褒めるべきではないと思うのである。
それとも、撮影の不手際で、打った瞬間とか、疾走しているときとかを撮り損ねて、この写真しか撮れなかったのだろうか。いや、つまらない冗談はさておき、今日の機材の性能と記録容量からして、それこそ、一試合あたり、一人の撮影者あたり何千枚と撮ることは可能と思うのだが、なぜ、そうした無数とも言える膨大な写真の中から、よりによってと思うのである。
それとも、撮影の不手際で、打った瞬間とか、疾走しているときとかを撮り損ねて、この写真しか撮れなかったのだろうか。いや、つまらない冗談はさておき、今日の機材の性能と記録容量からして、それこそ、一試合あたり、一人の撮影者あたり何千枚と撮ることは可能と思うのだが、なぜ、そうした無数とも言える膨大な写真の中から、よりによってと思うのである。
いずれにしろ、試合の報道から外れた無様な(撮影者のことである)写真が載っている毎日新聞は、買いたくないものだ、と言うものの、定期購読だから、毎日届くから買うしかないのである。この紙面の部分を返品したいのだが、それもできないのである。
繰り返しになるが、何とか、選手が具合の悪い態度や姿勢を撮った写真を載せないで欲しいのである。何より、変な格好は、子供が真似するのである。
以上は、一老読者の勝手な意見であるが、一人分の意見として公開する。
以上
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