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2017年9月 2日 (土)

今日の躓き石 「台湾まぜそば」の怪

                              2017/09/01
 今回の題材は、世間の噂話に引っかかっただけであり、特定の商売人の商売に拘わるので、或いは営業妨害になるかも知れないが、気づいた以上見過ごしにできないので、疑問を呈しておく。

 それは「台湾まぜそば」と言う商標である。いや、当事者は、商標登録したわけではないと言うだろうが、自店の料理の名前として売り出しているから、立派な商標である。

 また、台湾は国名ではないというかも知れないが、実質的に単なる地域名を越えたものであることは衆知と思う。そのような重みのある外国地名を勝手に商標に冠して使って良いのだろうかということである。

 それと半ば裏腹なのだが、台湾に、台湾まぜそばという料理があるのだろうかという疑問である。聞くところであるが、この料理のレシピは、日本の国産品であるらしい。つまり、「台湾」で知られている料理でないものに勝手に「台湾まぜそば」と銘打って売り出していることになる。それでいいのだろうか、と思うのである。

 また、台湾まぜそばを台湾の現地料理と理解した人たちが、現地の料理店で、台湾まぜそばを出せと注文するかも知れない。消費者に誤解を招くような料理名は、消費者に誤った知識を与えるのではないかと言うことである。

 前から後から、不安が湧いてくるのである。

 発案者は、半ば死語と化した「中華そば」なみの感覚で名付けたかも知れないが、時代が違うのである。せめて、台湾全体でなく、例えば、「台北」とか「高雄」とか、地域名を冠にしたら多少はましなのだが、それでも、冠にした地域から怒りが来そうである。相手は、世界で一番日本事情に詳しく、日本語に詳しい人たちなのである。

 と言うことで、大きな問題にならない内に手じまいしたらどうだろうか。「台湾風まぜそば」とでもしたら、改善の意識が現れるから、少しは緩和されるのだが、現在は断言調なので、非難されたときに逃げ隠れできないのである。

 以上、何か法律に違反していると断定しているわけではない。ずいぶん損するから、およしなさいと言っているだけである。

以上

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