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2017年10月22日 (日)

今日の躓き石 毎日新聞 ドラフト主役に送る『リベンジ』の烙印

                          2017/10/22
 本日の題材は、毎日新聞大阪朝刊第12版のスポーツ面の「ドラフトの主役候補」と題した月刊アマ野球記事である。

 なかで、躓いたのが、「強肩強打 伸び盛り」と絶讃された有力選手なのであるが、国体決勝で夏の甲子園決勝で負けた相手に勝てたのがうれしいことを、「リベンジができてうれしい」と語ったと引用されているのは、何とも、情けないのである。

 何が情けないというと、まだ、社会に出ていない若者が言葉を誤ったとして、それを、堂々と全国誌の紙面に書き立てる担当記者の暢気さが情けないのである。
 報道の前線で戒めるべきことは、いい加減なカタカナ語を、ちゃんとした言葉かどうか調べずに書立ててはならないということではないかと言っているのてある。

 つまり、悪用、誤用をその場で止めるのも、記者の大切な使命と信じているから、ここに、しつこく批判記事を書くのである。

 是非考えて欲しいのは、「リベンジ」の由来である。
 毎日新聞の読者が目新しいカタカナ言葉に出会ったら、元になる英語を尋ねるはずである。そして、復讐の血祭りに直面して、情けなく思うはずである。何故、スポーツの世界に、欧米を吹き荒れているテロを呼込むのか、と歎くはずである。

 実際、今回の記事を英語に直訳したら、ぶっそうな文章になるはずである。日本の高校生は、「仁義」の血なまぐさい世界に生きているのかとなる。

 どうか、全国紙は、編集部門、校閲部門の絶大な是正力、指導力をもって、紙面から「リベンジ」を永久追放してほしいものである。
 そして、それと共に大事なのは、不適切な言葉を吐く選手がいたら、その場でたしなめてほしいものである。一流の選手は、一流の言葉で語ってほしいこどもたちは、一流選手の言葉に学ぶのである。

 いや、当方は、べつに権威ある論客ではないので、天下の毎日新聞が、ここに書いた意見の言いなりになる必要はないのだが、ご一考いただく価値のある意見ではないかと思うのである。

以上

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