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2017年12月 2日 (土)

今日の躓き石 毎日新聞の堕落極まる 一面見出しの「リベンジ」

                 2017/12/02
 今回の題材は、毎日新聞大阪夕刊第3版の一面トップ記事の中見出しである。
 余りに立派な場所での暴言なので暫く唖然としてしまった。

 サッカー日本代表の言葉として、「リベンジ」に意欲を燃やしているような報道がされているが、誤報の最たるものである。
 単に、報道の正確さという面から見ても、次の難点がある。
 1. 監督はフランス語の人だから、日本語のカタカナ語で「リベンジ」と言うはずがない。
 2. 同様に、英語でrevengeと言うわけがない。
 3. 決定した対戦相手の1チームとは、全回大会で対戦して負けた相手だが、4チームのリーグで3戦全敗したのだから、特にこのチームだけに恨みを持つのは、お門違いである。まして、実力負けしたのを恨んでいたら、毎回復讐戦になる。

 と言うことで、ここで「リベンジ」と言ったというのは、担当記者の妄想であり、Fakeである、と信じたい。

 それ以前に、スポーツの対戦で負けたのを根に持って、今度はたたきのめして、ぶち殺してやる、「死ね」と言う言い方は、テロリスト紛いの意趣返し宣言であり、たいへん不適切である。

 にもかかわらず、毎日新聞が監督談話として堂々と報道しているのは、「死ね」暴言自体と同様の暴挙である。暴挙を暴露する趣味は、全国紙の堕落としか言い様がない。
 それとも、全国紙であっても、校閲部門も何もなくて、担当記者の書いたまま発行するのだろうか。

 総合して、今回の報道は、訂正陳謝の対象であると思う。でないと、代表監督は、暴言の主として、世界の批判を浴びるものである。
 仮に、文字通り、その通りの暴言を吐いたとしても、それは、日本語、とくにカタカナ語の魔性を知らないで、片言で口走ったものであり、チームの健闘を祈るべきこの場で報道すべきではないと思うのである。

以上 

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