今日の躓き石 「傷口に塩」の無残な例え 毎日新聞相撲評
2018/05/17
本日の題材は、毎日新聞大阪第13版相撲欄の松鳳山記事である。
とうの松鳳山の性格は知らないが、四才のこどもから「パパ残念だったね」と言われて、傷口に塩を塗られたような、堪えがたい苦痛を感じるようなひ弱な感性の持ち主なのだろうか。いわゆる「メンタル」ケアが必要ではないか。
いや、傷口に塩を塗ると書かれているから、傷ついている人に更に痛みを与えるとは、とんでもない残酷さだろう。冗談ではすまない虐待行為と思う。
ご不審であれば、今度切り傷、擦り傷の時に。塩を塗っていただけば、我が身の痛みで感じられるはずである。普通は、涙がにじむはずである。ついでに胡椒も振れば、万全である。
いや、傷口に塩を塗ると書かれているから、傷ついている人に更に痛みを与えるとは、とんでもない残酷さだろう。冗談ではすまない虐待行為と思う。
ご不審であれば、今度切り傷、擦り傷の時に。塩を塗っていただけば、我が身の痛みで感じられるはずである。普通は、涙がにじむはずである。ついでに胡椒も振れば、万全である。
いや、記者は、どんなつもりでこの記事を書いたのか、不審なのである。
とうの子供が、今わからないとしても、いつか知って、父親をひどく痛めつけたことに気づかされて、涙する日が来るのであろうか。力士のメンタルは、一切心配しないが、子供の心配はするのである。本当に、心配である。
とうの子供が、今わからないとしても、いつか知って、父親をひどく痛めつけたことに気づかされて、涙する日が来るのであろうか。力士のメンタルは、一切心配しないが、子供の心配はするのである。本当に、心配である。
できたら、こんなとんでもない記事は、二度と見たくないものである。
また、子供の、子供らしいおもいやりの言葉に、堪えがたいほど、深く、深く傷ついた父親には、早くたくましく成長して欲しいと思うのである。
そして、平和な家庭に、外部から無遠慮に不和の種を蒔く記事は、書かないで欲しいものである。
以上
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