今日の躓き石 毎日新聞 残念なキャンプ便り 「リベンジ」絶叫
2019/02/12
本日の題材は、毎日新聞夕刊大阪3版スポーツ面の「キャンプ便り」である。どうも、宮崎市の現地情報のようであるが、記事の最終文責は、毎日新聞社にあると思うので、ここに指摘した。
記事の末尾を、「リベンジの思いは強い」と絶叫するように締めているが、選手が、全国紙で復讐を誓うほど憎んでいる相手がどこの何者なのか出ていない。全国紙の報道としては、途方もなく不出来である。憎まれている相手も、自分のことと気づかなくては、用心のしようがない。
記事の末尾を、「リベンジの思いは強い」と絶叫するように締めているが、選手が、全国紙で復讐を誓うほど憎んでいる相手がどこの何者なのか出ていない。全国紙の報道としては、途方もなく不出来である。憎まれている相手も、自分のことと気づかなくては、用心のしようがない。
多分、適切な用語指導をしない同僚、先輩を責めるべきなのだろうが、署名記事だから、当人が手ひどい恥をかいただけである。
毎日新聞社は、ちゃんとした校閲体制を採るべきである。
宅配講読では、毎日新聞を全面的に信用して、ただひたする読み続けるしかないし、店頭売りでもここまで目を通して購入の是非を決めることはないだろうが、それだけの信頼を裏切られては、鬱憤のもって行き所が無いのである。
宅配講読では、毎日新聞を全面的に信用して、ただひたする読み続けるしかないし、店頭売りでもここまで目を通して購入の是非を決めることはないだろうが、それだけの信頼を裏切られては、鬱憤のもって行き所が無いのである。
いや、思いつきのコメントで担当記者を傷つける気は無いから、ひっそり閑散ブログでつぶやいているのではあるが、当人が気づかなければ、終生同じ勘違いを抱えていくのだろうと思うだけである。
以上