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2019年9月23日 (月)

今日の躓き石 毎日新聞に「ナイター」継承疑惑 日本ラグビー協会の方針か

               2019/09/23

 今回の題材は、とうに忘れていた「ナイター」問題をことさら書き立てた毎日新聞大阪朝刊14新版スポーツ面、ラグビーワールドカップ関連記事である。

 「桜の羅針盤」と題したコラムであるが、こともあろうに「ナイター対応」と見出ししていて、記事内でも、何度か「ナイター」と述べているが、これは、記者個人の勘違いであって欲しい愚行である。問題用語の言い換えどころか、世界中どこにもないインチキ言葉であるから、廃語にしても、何も問題ないはずである。

 表立って論じられることは少ないが、このインチキカタカナ語は、野球関係者が発明したものであり、一般世界に大いに拡散したものだから、広く国民に対して害毒を流し、取り返しのつかない迷惑をかけたと感じたであろう野球関係者が、先人の悪行をそしることはできないまま、それでも、全力を尽くして、表の世界から懸命に消そうとしているものである。(と信ずる)

 この言葉は、「リベンジ」のように血塗られた、罰当たりな言葉でなく、「レジェンド」「サプライズ」のように、誤解誤用の類いのものでもない、単なる低レベルのインチキ造語であるが、これだけ長年蔓延すると、汚染現象が文化の一部と化していて取り除きがたく思われていて、NHKをはじめとする良心的なメディア関係者が、後世に、このインチキ言葉の蔓延が引き継がれないように、日々「自然消滅」に勉めている、曰く付きのダメ言葉なのである。
 もちろん、良心的でない関係者が無神経に使うこともあるようだが、それは、世のならいで絶滅危惧種として笑って済ませるとして、心ある関係者は、そのような極めつきの悪例を先例としないで欲しいものである。

 もし、ラグビー関係者が、この問題用語に対する悪名を引きつぐと言う趣旨であれば、堂々と、野球界が捨てた「ナイター」を自分たちが受け継ぐという擁護論を堂々と打ち上げて責任の所在を明らかにすべきである。

 それにしても、毎日新聞運動部は、問題用語を好んで使う風土があるのだろうか。心配になるのである。子供達に正しい日本語を残すという課題は、大変な影響力を持つ毎日新聞記者にあるように思うのは、当方だけであろうか。

 ついでながら、当記事に示された専門記者の意見に対して素人考えを述べると、次のようになる。
1.自国開催であるのに、会場の照明が明るすぎるとか、今になって泣きを入れるのは、どういう意味だろうか。
2.両チーム同条件で戦っていて、自国チームが不利を被ったという意味だろうか。
3.今から、夜間試合に対して対応を変えるというような、場当たりなことを要求するのは、どういう意味だろうか。
 代表チームが、子供みたいな泣き言をうじうじ言っているとは思えないが、有力全国紙が紙面で、大々的に報じて問題視するのは、どういう趣旨だろうか。
 既に大会が開始しているのに、えらそうに訓示を垂れるのはどういうものか。もはや、選手達に任せるしかないのではないかと思うのである。

 本当は、こっちの方が、代表チームに関する報道に不審を感じる重大な疑問なのだが、当方は、運動部部長でもなければ、毎日新聞社の社長でもないので、毎日新聞の本件報道の方針について異論を唱えることはしないはずだったのである。

以上

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