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2022年4月 1日 (金)

今日の躓き石 NHKBS 「ワースト」シーズンの始まりか、改善のシーズンか

                         2022/04/01

 いよいよ、MLBのシーズン開幕が近づいて、NHKBS1の看板番組の開幕が先行している。

 今年気づいたのは、「ファイブツール」の紹介により、「オールラウンダー」なる、罰当たりで「借り物」のデタラメカタカナ語を、MLB解説の世界から葬り去ったということである。いや、“Die hard”に、比較級、最上級があるという説に従うと、まだ、端緒についたに過ぎないのであるが。

 つづいて、「セットアッパー」追放の気概が明言されたのだが、これは、コメンテーターが、ずぶりと蒸し返して幻滅だが、多分、再発は防止されるものと期待している。少なくとも、NHKBSの本体では、罰当たりな失言は消滅するものだろう。

 因みに、当番組のタイトルの発声の批判は、別に「ナイトメア」、いや、”Night Mayor”、「闇市長」を気取っているわけでは無い。単に、発音が幼くて、スポーツの”P”音が、正確に破裂音に聞こえないだけである。「ワースポ」なんどという英語は無いから、よほど丁寧に発音しないと、善良な視聴者の耳に入らないのである。恐らく、キャスターは、正確に発音しなくても叱られないのだろう。何とか、自覚して欲しいものである。

 それはそれとして、選手発言やら、背景の語り手が、なぜ、無神経に「リベンジ」「同級生」と怒鳴り散らすのか、理解に苦しむ。それとも、関係者一同、言っても治らないと見放されているのだろうか。

 と言うことで、やかましく言っても、なかなか通じないので、しつこく言うのだが、公共放送の務めは、罰当たりなことばの蔓延を、少しでも減らすことにあるように思うのである。別に、大金を投じて「ことば狩り」しろというのでは無い。これ以上、罰当たりな「カタカナ」語の蔓延を防止するように、各人が各人の務めを果たして欲しいだけである。

 因みに、今回、週末回で起用された新人は、口調が平静で、キッチリ「子音」が発言できていて、安心して聞き流せるのである。年寄りは、とかく耳が遠いから、くっきり話して貰わないと、ことばが耳に入らないのである。と言って、大口を開けろというのではない。普通の口元の動きで、きちり発音できるのが、「弱者」に優しいプロと思うのである。

以上

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