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2023年2月25日 (土)

新・私の本棚 号外 ブログ記事 makoto kodama『「ToYourDay」氏の批評に反論(其の一)』 3/3

邪馬台国探訪 『「ToYourDay」氏の批評に反論(其の一)』2023-02-24 07:00:39 2023/02/25 1:21

⇒ 「分からない」ことを「ズル」と決めつけるのもかなり失礼ですね。

*よく振り返って頂いたら、多分おわかりになるでしょうが、「ズル」と書いたのは、貴兄が「スルー」と書いたのを、また誤入力かと思って試してみただけです。ほかでは、「切り捨てる」などと「自褒め」されていますが、ここでは触れません。

*正直言って、都合の悪いことを見事に読み飛ばしているのは、当然とは言え、絶妙芸です。「普通の言葉なら曲解されない」と言いたかったとも言えます。それを猿まねされたら、お怒りなのでしょうか。
*誤解の訂正は、貴方に見習って割愛するので、適宜読み替えてください。「スルー」は、貴兄の発案ですから自業自得でしょう。それにしても、「丁寧に」を二回は、「スルー」「スルー」でしょうか。「サラサラ」「サラサラ」でしょうか。

 貴殿の文は、例え丁寧に書いても、他人には殆ど理解できない下手くそな文です。

*貴兄は「他人」が、「客観的な第三者」という「芋」、いや「意味」と理解してないようです。また、貴兄に「下手くそ」と褒められても、気味悪いだけで、特に意味は無いのです。
*「丁寧に書いても」と書換挑発されたら、もっと「丁寧」に書くとお考えでしょうか。読解力がないと高言しておいて、こっそり媚びを売るとは、不思議な感性の持ち主です。それにつけても、「著書を買って読め」と強圧的な「営業」は自省されたようです。

 これでも私はかなり(勘)も交えて、読解困難な貴殿の作文を頑張って読んだのだから、その辺りも考慮に入れ、「ズル」と、一瞬で切り捨てるのはお止め願います。

*「これでも」かと目を剥いて、割り「勘」を提案されても、当方にはお手元が見えないので、「どれ」のことか「理解」はできません。伝わったのは、貴兄が、史学論者として、一人前の読解力に欠け、向上心も瓦解していることの辞任、いや自認、自白して、悲しくて、悲しくて、やるせなくなって、泣きを入れたというだけです。
*因みに、史学分野の学術論義に存在しない「スルー」の意味を理解しようと苦労したのですが、当方所持の辞典のどこにも明解はありませんでした。それで、「ズル」の誤変換という仮説を提示したものです。分かるかな。
*史論で、圏外の言葉を、語彙が異なって意志が通じないと分かっている相手に、無造作に投げつけるのは、みっともない手口です。体面でないので、問い返せないのですよ。せめて、自問自答されたらどうですか。誰も聞いていないところでですが。
*要するに、今回も本音が真っ直ぐに聞けなかったのです。まあ、古代史学会は、学会の態が無くて、ライ麦畑で投げっぱなし、言いっぱなしで聞くこと無し、「耳日曜」が大勢ですから、当方が、頑固でも、大勢順応の表れということなのでしょう。

◯まとめ~余談だまり
 相変わらず、根拠の無い臆測「反論」でやんぬるかな。
 多数派論義で分かるように、氏は、自分が、多数派こそ正義とつい今し方まで力説していたのを忘れて放言していて、誠に困ったものです。これでは、論義が進みません。誰と何の話をしているのか、認知が飛んだのでしょうか。大丈夫ですか。航海、後悔、いや公開する前に、「ちゃんと」黙読して読み返していますか。

 それにしても、持病の「古田説」礼賛は、今回も根性が入っていて、何か年代物の感情の縺れを思わせます。大丈夫ですか。

 以下、しょうもない鬱憤晴らしの冗談なので、聞き流し、「ズル」していただければ、むしろ幸いです。
 ひょっとして、当方が慌てて古田氏の全著作を買い付けると期待したのでしょうか。回りくどい「サクラ」、「ステルスマーケティング」で、ブログ主がどれほどの「利」をえるのか分かりませんが、自分の書庫に無い「古田説」の新説発掘を、赤の他人に押しつけるのは、動機不純と見えます。
 何しろ、某wikiサイトの家主に、当方は「百害あって一利なし」、つまり、「営業妨害は大迷惑で、おまえがいると大損する」と泣き出されたので、ついついその方向に目が行くのです。
 よそごとで、傍迷惑でしょうが、論争に私利私欲を交えていると「邪推」されると随分損をするのですよ。

 慌てて補足すると、自著の営業は当然中の当然ですから次元が違うのです。
 他人を動かすには、誠意あるのみです。
                               以上

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