パソコン・インターネット

2016年9月17日 (土)

今日の躓き石 本気 それとも “本気”?

                          2016/09/17
 今回の題材は、下記の商品紹介記事二件である。

キヤノンの本気ミラーレス「EOS M5」を写真でチェック!

キヤノン、EVF内蔵の“本気”ミラーレス「EOS M5」発表

 二件続けてこの見出しで、呆れていたのだが、当のメーカーから抗議されて訂正する様子もないから、こうした言い方での紹介がメーカーの本意に沿っているのだろうが、これでは、終戦直後に民生用カメラの製造・販売に取り組んで以来七十年になんなんとする、絶大な権威のある超一流メーカーの品格も、地に落ちたと思うのである。

 この言い方で云うと、この新機種以前の歴代の「ミラーレス」は、冗談まじりで作った、ある意味、ちゃちなものだったと自分から云っていることになるのだが、メーカーの売り文句として、それでいいのだろうか。

 今回は、それ以上追究しない。
 それでいいというのなら、一個人として、このメーカーの見方を変えると云うだけである。
 前回、このメーカーのカメラを購入して以来、十五年程度になるから、別にも顧客でもなんでもないし、もちろん株主でもないし、要は、ど素人が勝手に言い立てているだけなのだが、当方は「本気」である。

 ここまで来ると、サイトの「品格」も、やっぱり、やっぱりという事なのだろうか。

以上

2016年9月14日 (水)

今日の躓き石 違和感とごまかす「ごますり」批評

                           2016/09/14 
 いや、今回は、ネットポータルであるITMeidaの下記記事を読んで、訳のわからない日本語に「違和感」をおぼえ、そして、これは、メーカーの詐称をかばい立てしている「ごますり」記事ではないかと感じたのである。

iPhone 7 Plusの「2倍光学ズーム」って違和感ない?

 当方は、当該メーカーのサイトにアクセスして、事実調査する気もなければ、業界の常識を調べる気もない。当記事の書きぶりについて、自身の知識に基づいて批判するだけである。

 いや、書かれていることを受け止めるなら、これは、違和感などという訳のわからない日本語で茶化すものではない。性能を偽って表示しているのに、そう指摘しないのはどうしたことだろうか。
 当方は、カメラの業界人でもなんでもないので、素人のうろ覚えになるが、ズームレンズは、元々映画撮影用のレンズの(当時としてはめざましい)機能を指すものであった。
 例えば、被写体となる人物(主人公やヒロイン)を広い背景の中に捉えていたと思ったら、連続的にアップしていって、大写しになるという強烈な効果であり、しかも、其の間、焦点が合っていることが格別の効果を示すものであった。このようなダイナミックな「ズーム」効果を実現できるのが、ズームレンズであった。(Zoomは、アメリカンコミックの擬音表現の流用であった)という風に記憶しているのであるが、何分素人のうろ覚えであるので、事実認識が間違っていたら指摘戴きたい。

 ちなみに、それまでの常識は、複数の焦点距離のレンズをタレット式に切り替えるものであり、当然、連続して撮影倍率を変えることはできなかった。

 また、コンピューターによるレンズ設計が殆ど不可能に近かった時代であり、ズームレンズの機構が大変、大変複雑であるため、大変、大変高価になるので、焦点位置を維持しない、単に焦点距離を可変としただけの「バリフォーカル」なる代替物が出回ったほどである。動画でなければ、それでもある程度希望する効果が出ると言うことのようだったが、早々に姿を消している。

 この記事で取り上げられているのは、そうした「原始的」な切り替え方式であり、書かれているように、「ズーム」機能の無いものをズーム呼んでいるとすれば、それは、詐称である。つまり、大嘘である。

 二焦点切り替え式のカメラは、フィルムカメラの後期のコンパクトカメラで、広角と望遠の切替えができるものが結構好評であったが、これを、「ズーム」と呼ぶようなメーカーはいなかったはずである。当時は、まだ、工業界としての倫理も仁義も健在であったはずである。

 記事筆者は、適確に問題点を指摘しておきながら、当該メーカーが「正確さより分かりやすさ」を重視したのかなどと持って回った言葉で「お茶を濁している」が、機能を偽っていて「わかりやすさ」というその心は、ウソをつくことを選んだメーカー姿勢を(内心手厳しく)批判しているようにも見える。

 大変、鬱屈した言い回しだが、生活のかかっているプロの保身なのだろうか。ちなみに、幸か不幸か当方は一介の私人であり、当ブログへの執筆で何も収入を得ていないので、今後、取材拒否されても広告入稿を止められても、何も失うものは無いので、自分の信じるままに書くのである。

 それにしても、戦後の業界萌芽期以来、着実に形成されていた健全なカメラ業界が崩壊して仁義も倫理も何もない、闇の世界になったと言うことなのだろうか。
 いや、崩壊していない、まだ健在だというなら、どんなルールで、このような言い抜けがまかり通っているのか、素人にもわかるように教えて戴きたいものである。

 記事筆者の誤解で、当該メーカーの本意が伝わっていなかったとしたらその点では失礼であるが、当ブログ記事は、あくまで、ネット記事の報道姿勢の批判である。誤解なきように願いたい。

以上

 

2016年3月 1日 (火)

今日の躓き石 ゆるゆる「違法アップロード」談義について

                          2016/03/01

 一流ポータルであるAscii.jpに、以下の記事が登場していたのに、1週間気づかなかったのは、その間、そちらへ足を運ばなかったので、躓かなかったと言うことである。 

 YouTubeへ違法アップロードが気持ち的にダメと言い切れない理由

        http://ascii.jp/elem/000/001/124/1124368/

 いや、当記事著者の言い分は、「カルチャー」談義、「気持ち」談義なんだから、あやふやでいいというのだろうが、ことは、「違法」かどうか、と言う話にはじまり、読み方では、「気持ち」次第で、別にやってもいいやという話になりかねない
 こうした危険な話題について書くときは、きっちり下調べして欲しかったものである。ASCII.jpサイトには、顧問弁護士がいるはずだから、弁護士の職業的な見解をもとに書くべきである。素人のあやふやな認識で、無責任な意見を書いてはならないと思う。

 以下、当プログ筆者の知る限りの経験と知識を動員して書いてみる。(要は、素人考えであるが、適法意識はしっかり保っているはずである)

 現在の日本の著作権法では、著作権が有効な著作物を著作権者の許可を得ずに公開(アップロード)することは基本的に違法であると言える。
 しかし、違法と言っても色々ある。第三者著作物の個人的な利用について言えば、一般人が収入を得ることなく公開などすることは違法であるが、それによって逮捕されることはないとしている。もちろん、そのような「おめこぼし」も違法行為の程度問題であるし、著作権者が強硬に権利主張すれば、些細なことから厄介なことになる可能性はある。

 違法かどうかと言うことに戻ると、特定の著作物の一部を、引用元を明記した上で、著作物紹介の目的で限定的に引用利用することは、違法ではないと考える。

 最後になるが、団体としてのYouTubeは、本拠が日本国内にないので、日本国内法の適用外である。そして、YouTubeは、著作権者ではなく、また、著作権者から、著作権侵害の追究を委託されているものでもないと考える。(TPPにより、第三者による著作権侵害追究が可能になれば、この部分は変わってくるが)
 YouTubeには、第三者の著作権が侵害されているのを発見しても、著作権者に代わって権利行使(法的な警告、司法機関への告発など)ができないので、自身の社内規則に基づいて、アップロード動画の著作権侵害について自主的に判断し、著作権侵害があるらしいと見たとき、アップロードした者に警告し、並行して、公開動画に制約を加えているが、著作権に基づく適法な高位ではないと思われる。他国の法律は調べていないし、YouTubeからそのような表明はないように思う。
 その証拠に、そのような処置が、どこの国のどんな法律に基づいたものか、示されることはない。いわば捜査令状の示されない逮捕である。
 従って、YouTubeの政策は、アップロード動画の違法/適法の判断と、直接同期しているわけではない。

 そのような状況で、当ブログ記事筆者は、一度放送されたものの、長期間再放送されず、また、DVDなどで市販される可能性の乏しい放送番組について、部分的に紹介動画を作成して公開している。当然、番組の制作者、放送時期を明記している。
 従って、少なくとも、日本の国内法では、違法行為として訴追されることはないものと信じている。
 個人的には、何ら違法なものではないと思っているが、別に、弁護士の職業的な見解(鑑定書を作成してもらおうとしたら、最低数万円はするであろうと思う)を得ているわけではないので、私見である。
 
因みに、当方が商用サービスとして同様のことをするのであれば、事前に弁護士の鑑定書を入手して、最悪、自分の責任ではないことを主張できるように、保身するべきものと思う。

 と言うことで、当記事のタイトルというか著者の執筆姿勢に、次のように大いに不満があるのである。

 「YouTubeへ違法アップロード」と言うが、「違法」の判断は誰がしているのか、書かれていない。まして、どの国の法律で「違法」なのか明記されていない。 

 「気持ち的にダメ」という語句は、こうした厳しい問題では、禁じ手と言える。
 
現代的な奇天烈表現は、人によって、言葉の意味が適確に理解できないことも少なくないのである。自身の意図、意見を広く伝えたいのであれば、ちゃんとした言葉遣いで書くべきであろう。
 スーツにネクタイで、とは言わないが、少なくとも、よれよれの寝間着で語るべき話題ではない。
 ことは、違法、適法という重大な問題であり、例え読者の誤解としても、公開の場で、違法行為を推奨した記事と見られてはならない、と感じるのが道理である。

以上

2015年11月20日 (金)

タブレットPCだより 12(CUBE iWork8 3G Windows8.1+Android 4) 続 また一つの冒険憂鬱

                                                                 2015/11/20

4.システムメッセージの変更 (承前)
 この手順は、前回取り組んだときのメモが残っていなくて、何とか、突破ルートを(再)発見したので、ここに収録するものである。

終了後再起動
 以下の変更により、システムメッセージなど、基本的な設定を日本語に変更できるが、最後、変更を適用するためには、Windowsを再起動する必要がある。システム起動直後に実行することをお勧めする。

長い道のり
 まずは、コントロールパネルの「言語」で、「詳細設定」を指定し、一番目の項目である「Windows表示言語の上書き」設定で、「日本語(日本)」を選択した上で、
 そのすぐ下の「ようこそ画面、システムアカウント、および新しいユーザーアカウント言語設定に言語設定を適用する」と書かれている部分をクリックして地域設定のボックスを表示させ、
 「管理」タブの「ようこそ画面と新しいユーザーアカウント」、項目が表示されて、「お使いの地域と言語の設定を、ようこそ画面、システムアカウント、および新しいユーザーアカウント言語設定に表示およびコピーします」と書かれている状態に至る

丁寧だが揺らぐ表現に眩暈(めまい)
 やれやれ、項目名も、説明文も字数が多くて、丁寧なのは良いのだが、日本語でこうなのだから、他国語で書かれたら、知らない単語が大半になり、内容の推定が困難となるのである。

ダブルテイク
 ここは(ここだけではないのだが)、案内表現が丁寧なのと裏腹に、おそらく日本語文が英語原文の「できの悪い」翻訳である点も作用して、錯綜とした感じがあり、読みほぐす必要がある。
 日本語として解釈すると、「ようこそ画面....に言語設定を適用する」と最初の案内(トンネル目的地の説明)があるのに対して、トンネルを出てみた ら、目的地には、「お使いの地域と言語の設定を、ようこそ画面....に表示およびコピーします」と書かれていて、使用者の理解ではすでにシステムに正し く設定済みの「お使いの地域と言語の設定」を、殊更に、なんたらかんたら操作する、と宣言されていて、最初の案内との関連がつかめないのである。
 意図をくみ取ると、「ようこそ画面」と「システムアカウント」と「新しいユーザーアカウント言語設定」の3箇所で、「日本語の日本文で表示する」か、「設定の際に、日本語の日本文を使用するように、設定を変更する「の二項の動作を行うと言う趣旨と思われる。
 日本語離れした言い回しで理解に苦しむが、具体的に指摘すると、三つの設定対象項目に対して、「表示およびコピーします」とあるのは、おそらく、表示する項目とコピー(上書き)するの二項目がある、との意味であろうが、三対二の繋がりが読み取れない。
 と言うものの、それらの順列組み合わせは、使用者にはどうでもいい細かい言い回しであって、最初の案内にあるように「あたらしい」言語設定を「適用します」と言えば随分明解である。

 更に、多分、原文(英文)を書いた人には、PC用語について誤解があるようだ。
 PC独特用語で「コピー」とは、選択した場所の文字や画像をクリップボードに取りこむ、と言う意味であるが、普通の言葉で言うコピーでは、クリップボードのデータを目的地に貼り付けるまでをひっくるめて言うのである。
 (ディジタル)コピー機でコピーするときに、原稿をスキャンしただけで停止したら、故障かと思われるはずである。
 こうして、丁寧な表現にこだわって細部にこだわるのはありがたいことであるが、逆効果だったようである。

 こういう事情で、元々の項目に、意味の取りにくい「Windowsの表示言語の上書き」と書かれていたのである。「上書き」というのは、PC的には、元々あるデータの上から新たな情報を書くので、もとの情報はなくなると言うものであるが、普通の言葉で上書きというのは、文字通りとると、もとの情報はそのままに、新たな字を被せると言うことであり、意味不明となる。実際に行われているのは、「適用する」設定の更新、修正なのだから、そのように表現を変えたら、一般使用者も理解に苦しむことはないのである。

風に揺らぐ綾織り
 字数が多く、丁寧な口調になっていても、実際の言葉遣いが、綾織りが風に揺らぐよう
にふらついて見定めがたいのには困らされる。
 ともあれ、以上の手順でここに来たときには、(ここでいう)「言語設定」が「日本語(日本)」となっている(はず)であり、「設定のコピー」と意味不明なメッセージの表示されているボタンをクリックすればよいと言うことである。丁寧に指摘すると、これなども冗長な文字であり、簡潔に「次へ(N)」と書けばいいのである。(これは、重箱の隅であったか)

別の確認
 因みに、すぐ下には、「Unicode対応ではないプログラムの言語」との項目があり、すでに対応していれば、ここには「日本語(日本)」と表示されているはずである。(ここに書かれている文は、日本語として意味がつかみにくいので当ブログ関連記事参照いただきたい)

最終確認の憂鬱
 さて、以上で「設定のコピー」ボタンをクリックするとの解説で、今回の話題は消化できたと思ったのだが、また、ボックスが表示される。
 今回の言語設定変更は、言語選択を間違っていて、想定外の言語にしてしまうと、以後のコントロールパネル操作による修復が困難になる(どれが何の選択がわからなくなる)ということで、確認手順として、「ようこそ画面と新しいユーザーアカウントの設定」と題するボックスが開く。
 設定一覧のボックスには、変更適用前の表示言語等が表示されているので、一瞬、操作を間違えたかと、どっきりする
 その下に「現在の設定のコピー先」の選択項目が表示されていて、ここでいう「現在の設定」とは、その上に書かれている現在の各項目の設定ではなく、直前の操作で新しく指定した言語設定のことである。
 その証拠に、二項目のチェックボックスをチェック状態にすると、上の一覧が「日本語(日本)」(およびそれに従った設定)に表示が変更される
 確認の上、OK(今回は簡潔、明瞭)を押せば長い曲がりくねった路は、ささやかな目的に辿り着くする。
 最初にお断りしたように、この変更により、システムメッセージなど、基本的な設定を変更するので、Windowsを再起動する必要がある。

5.未解決の課題
 と言いつつ、Windows10のメトロ画面上部のメッセージというか小見出しは、依然中国語のままで、「これで済んだと思うなよ」と言うことであろう。

 ここでは説明しないが、Windowsの設定に当たり、ユーザー設定を要求されるのだが、普通に受け止めると、パスワードやユーザー実名などを要求されている。ユーザーが確定するまで、設定してしまわない手順もあるのだが、なかなかややこしい。
 かくのごとく、Windowsタブレットの日本語設定は輻輳しているので、一般のPCショップには手が出せないのである。

まとめ
 以上の説明が概要にとどまっていて、初心者が参考にして、自身のタブレットに応用できるものではないことにご不満の方もあると思うが、中国製タブレットWindowsPCを個人輸入して独力で日本語対応するのは、以上のように、かなりの知識と経験を要求されるので、初心者、初級者にはお勧めしないのである。(最悪、レンガ化するのである)

 自信が持てないときは、国内代理店が品質保証と技術サポートに責任を持っていて、その分価格は高いとしても、懸案となっている「技適」問題もクリアされていて、間違いなく使用できるものを買うべきだと言うことである。

Windowsの進化
 以上の書き方で、当ブログ筆者が、Windowsのユーザー設定、言語設定手順に不満たらたらであると理解されたとしたら、それは、必ずしも、当方の本意ではない。
 Windowsについては、草創期以来親しんでいるが、草創期のMS DOSの伝統と資産(重荷)を引きずりながら、今日まで延々と改善・改良を繰り返し、膨大な過去のしがらみを持ちこたえつつ、ここまで扱いやすくなったことに感動しているのである。
 特に、従来は、海外製Note PCの日本語化とは、日本語版Windowsの新規購入が必須であり、加えて、組み込みキーボードの日本語化は不可能であったので、英語キーボードでのローマ字入力が必須だったのである。
 そして、Windows 1.0(10ではない)以来のシステム開発は、今日のように多言語切り替え時代など思いも付かない太古のことであったので、システムメッセージなどの文字データの書き方、使い方は、その部分その部分の担当者の思いのままであり、大変、が何十個も続くほど、果てしなく込み入って書かれているので、簡単に、アンドロイドのように、一発選択、一発切り替えできるように変更できない(システムの互換性を一切崩さないようにしつつ)と風の便りに聞いている。
 そうした、大変(中略)膨大な遺産を預かっているにしては、Windowsは、随分、国際化、ボーダーレス化に近づいたのである。

ハッカー待望
 筆者の勝手な願いとしては、どなたか、有意のプログラマー(ハッカー)が、以上の手順を明解に誘導するような「日本語導入」アプリを編み出していただけないかなと思うのである。
 いろいろな制約から、マイクロソフト自身が、そのようなユーティリティを作成、配布することは大変困難(事実上できないの意味)と思われるが、ハッカーなら、問題なく作成、配布させられると思うのである。

以上

タブレットPCだより 11(CUBE iWork8 3G Windows8.1+Android 4) また一つの冒険憂鬱

                                                               2015/11/20

 当方がモバイル端末を利用するような遠出は、日帰り観光がほとんどで、時に、年に一度か二度、数日の「大」旅行がある程度である。移動手段としては、徒歩以外は、電車ないしバスであり、移動中のメモ書きや旅先情報検索でモバイル端末を使用している(したい)というものである。
 と言っても、これまでのケータイでのメモ書きや旅先情報検索には限界があり、近来タブレットPCが手に付いてきたので、ケータイでの通話の必要のないことから、データ専用の(格安)低価格通信端末に興味を持っていたのである。

データ通信専用の低価格通信端末(3G回線用SIMフリー)
 さて、ここまで、7インチアンドロイド端末の3G回線使用という所まで味見をしてきた帰結として、次は、3G通信のできるタブレットと言うことになる。しかし、2015年11月の時点では、Windowsタブレットで3G回線に接続できるものはないので、3G回線への接続は、アンドロイドタブレットが必要と言うことになる。
 と言うことで、数少ないDual Boot+3Gを組み込んだタブレットに絞られると言うことになる。実に、ささやかな贅沢である。
 画面サイズが9.7とか10と言うのであれば、選択肢は、若干広がるのだが、それでは、当方が望む携帯性、タブレットとしての操作性が欠けることになる。ショルダーバッグに、カメラなどと一緒に入れて、一日、1万歩程度移動できる程度の賦課となれば、ほぼ8インチになるのである。それに、1インチ端末では、手で支えて入力とは行かない。
 いや、軽快と言うことであれば、7インチサイズが好ましいのだが、Windowsは、(おそらく7インチサイズではタッチ操作が大変難しいので)最低限8インチを設定しているものと思われる。
 すくなくとも、Widnows10では、8インチディスプレイの1280X800は画素数が不足していて、Metro画面が全部入らないとの警告か出るのである。
 と言う事情があって、Windowsタブレットは、ちょっとかさばる8インチから始まるのである。
 ぐるぐる思案が絞り込まれているが、当方が求める機能を手ごろな価格で実現しているものとなると、選択肢は狭いのである。

応用範囲(百人百様である)
 当方の手口として、タブレットでのメモ書きまでは、AndroidもPCも設計の同じアプリを使い、ネットワーク経由でデスクトップ機などとの同期ができて、互いに遜色ない。
 広い意味でのPCとしての応用を図るのであれば、やはり、デスクトップPC用プログラム(アプリ)が利用できるWindowsの方が随分使いやすく、Androidはそれと比較すれば不自由である。
 つまり、両OS共に限界があり、長短相補うというものである。だから、Dual Bootには、意味がある。

日本語導入の憂鬱
 中国製に限らず、海外で販売されているタブレットを購入して、まず取り組むのは、「言語」の日本語への切り替えである。

明解簡潔なアンドロイド日本語化とアプリ導入
 アンドロイドは、システム自体が多国語対応になっていて、各言語に切り替えるためのデータは最初から内蔵されているので、「設定」メニューで日本語/日本を選択すれば、難なく日本語タブレットに移行する。ネットからも言語データをダウンロードする必要はない。ほとんど瞬間である。
 また、設定メニューの各項目が、最初中国語であっても、日本語と同じ構成、配置であり、ちょっと思案するだけで、狙いの項目に辿り着き、狙いの操作ができる。ほとんど迷うことはない。
 多少手慣れた人であれば、ここまでは難なく切り抜けられる程度の難易度であり、まずは、日本語表示になるのである。その際の時間と手間は大したことはないので、ショップが手を入れることも多い。

 これまでアンドロイド端末を使用していて、自身のユーザー設定でアンドロイドストアからアプリを導入していたら、この端末でも、同様にストアにアクセスすれば、導入済みアプリが記録されているので、それぞれ導入すればよいのである。
 当方は、ATOKなど商用アプリをいくつか導入しているが、新規の端末で特にユーザー確認など無しに導入できるのは、大変便利である。

難儀なWindows日本語化
 さて、Windowsの言語切り替えは難物である。すでに、タブレットPCだより 1-9で説明しているが、今回は、中国語簡体字表示されているWindows PCなので、また新たな挑戦であった。

 一つには、Windowsは、表示されている丁寧な文字情報を理解して操作する前提になっているので、中国語簡体字表示というのは、なかなか手強いのである。

1.表示言語を日本語に変更
 まずは、システムの使用言語を日本語に切り替える難事業であるが、冷静に、他の(日本語をシステム言語としている)PCの表示と対比していけば、何とか、解決しそうである。
 手順としては、「コントロールパネル」の「時計、言語および地域」「言語」「言語の設定の変更」に相当する項目で設定するのであり、
 控制面板-時钟、語言和区域-語言-語言选項Windows显示語言
 で、表示言語に日本語を追加し、日本語を第一言語にするのである。
 ただし、言語情報が最初から内蔵されているアンドロイドと異なり、Windowsでは「言語パック」をダウンロードして、導入(膨大なシステムのあちこちを書き換えるものと思われる)する必要があるので、システムが繰り出す確認メッセージを確認し、ダウンロードと導入の長い時間を辛抱し、日本語を表示言語にしなければならないのである。

 そして、ここまでの記事に記したように、更に追加設定が必要であるが、コントロールパネルが日本語化されているので、大分道中の検討がつきやすくなっているはずである。

2.古いプログラム(Shift JIS時代の文字使用)の表示文字化けを解消(タブレットPCだより 2)、

3.日本語キーボードの動作設定(タブレットPCだより3)

 を導入しなければならないのである。

 さて、ここで気づいたのだが、一項目書き漏らしていたようである。
4.システムメッセージの変更
 以上の3件の変更後も、起動時のWelcomeに相当する言葉やシステムエラー時やシャットダウン時や再起動時の更新メッセージが、原語のままである。
 システム言語を日本語に切り替えてシステムの使用言語のリストから中国語を削除しても、この点は解決しないので、憂鬱である。
 (次回記事の手順に従って)コントロールパネルの「地域」設定に含まれている「ようこそ画面と新しいユーザアカウント」の設定を、購入当初の(削除したはずの)中国語簡体字から日本語に変更しないと、システムメッセージが中国語のままである。
 「これで済んだと思うなよ」、との警告もないのである。

この項未完

2015年10月24日 (土)

タブレットPCだより 10(ChuWi Vi7 Android 5) Lolipopの憂鬱

                                                         2015/10/24
 アンドロイド5,通称Lolipop(ロリポップ クシ飴のことである)が組み込まれていると言うことで、好奇心半分でChuWi ”Vi7”を買い付けたのだが、2カ月を経て、ちょっと不満な点が目に付いてきた。

 日常使用するには、いろいろなアプリを導入する必要があるのだが、しばらくして、メモリーが枯渇してしまった。

 資料閲覧用のExcelやWordは、泣き泣き取っ払うにしても、メモ書きする以上はATOKを外すわけには行かないので、行き詰まりとなってしまった。

 以前、古いバージョンのアンドロイドでは、マウントされているマイクロSDにアプリを移動したり、アプリのテータ保存先をマイクロSDに移動したりして、内部メモリーを解放できたのだが、ロリポップでは、そうした操作は「設定」からできない(いつ廃止されたか?)のである。当方の理解と大違いで、罠にはまったと感じさせられ、落胆しきりである。

 ちょっと調べてみると、これは、グーグルの大方針のようで、今後、SDカードへのアプリやデータの移動は、復活することはないようである。

 と言うことは、実質上、内部メモリー1GBのタブレットは「実用」に耐えない、と言うことである。目下、何とかメモ書きはこなしているし、単にブラウザーで情報確認するには差し支えないのだが。

 今回は、甘い飴と思ったら、わさび納豆入りの飴だったようで、当方の食感からいうと、とても楽しめないものである。
 大変な授業料を支払ってしまったようである。

以上

タブレットPCだより 9(ChuWi Vi7 Android 5)

                                                         2015/10/24
 やや旧聞になってしまったが、後追いである。(2015/08/12書きおこし)

 Androidタブレットは、Android3辺りの早い段階から、メモ書き用モバイル端末(当時は、キーボード付きClieを常用)の後継候補として、積極的に初物買いしては、使い物にならずに断念したりして小遣いをなくしていたのだが、格安Windowsタブレットの登場と共に足が遠のいて、ふと気づくと2年経っていたのである。

 このたび、Android5を搭載したIntel CPU搭載したしタブレット端末が安い価格で出回ってきたので、3G対応のを持ったSIMフリー端末ということで購入した。

 手元に届いてみると、格安データ端末の実験と言うことで、と火遊びになったのである。

 接続業者として長年つきあいのあるNiftyが販売しているNifmoのSIM(データ通信専用)を手配した。

 まず、誤算があったのが、Chuwiは標準SIM対応でサイズが合わなかった。当然、アダプターを買うのだが、その分金額は少ないものの、届くまでに時間がかかるのである。
 さて、余り資料のないAndroid5での設定であるが、アクセスポイントの設定で、候補に出ていないので、何かの不備かと後回しにしていたが、色々ためして、ここに戻ってくるのである。
 さて、Androidのスクリーン最上部には、3Gの電波が出ていると示されている。
 「設定」のドロップダウンでは、「通信サービスなし」となっていて、途方に暮れたのである。モバイルネットワークは接続されていない表示と見えた。

 結局、設定のドロップダウンの右下に登場した「アクセスポイント」をクリックして点灯させると、モバイルネットワークの接続ができたのである。(当初、単なる表示に見えて、クリックして点灯させるボタンと思わなかったので、見過ごしたのである)

 以上、実験とは言え、しみじみ、験し甲斐のある手順であったと思うのである。

 結論
1.昔ながらのモバイル端末としての用途であれば、7インチのAndroidタブレットは、快適である。(ここまで、アンドロイドタブレットは7インチばかり使っていた)

 横位置でのスクリーンキーボードは、スクリーン全体の高さに比べると、やや縦方向に広がりが大きい(入力しやすいサイズに調整済みの時である)感じがあるが、7インチは8インチのタブレットに比べて一回り小型で、格段に携帯しやすいことを考えれば、表示の関係は我慢できる程度である。

   因みに、Windows端末は、最小8インチである。MSは、この辺りが、マウス操作前提で設計された伝統的なWindowsアプリケーションをタッチ操作する際のスクリーンサイズの下限と見ているようだ。(Windows Phoneは別の話である)
 
 私見であるが、「伝統的なWindowsアプリケーションをタッチ操作する」のが、苦痛無しに操作できるのは、10インチ程度が下限と思える。指先は、マウスよりずっと大まかものである。

  また、画面が楽に読み取れるかどうかという問題がある。日常生活で読書眼鏡が必要なユーザー層は、裸眼でタブレット画面を見るには、50センチ程度離れる必要があり、それでは、画面の表示が十分読み取れないのである。

2. NifmoのSIMは、3G専用端末としての接続は有効であるが、俗に言う華流タブレット(玉石混淆)に対するサポートが「及び腰」であり、上に挙げたような、最後の一押しが書かれていないので、自力で登攀ルートを開拓できるのある人向きである。

3. Intel CPUを採用したAndroidは、動作が快適であり、電池の持ちも良いので、特にCPUの違いは気にする必要はない。

4. 言うまでもないが、手元にあるChuWiは「技適」未取得であるので、実際に使用するには問題があると言える。

以上

2015年7月29日 (水)

タブレットPCだより 8(Voyo Winpad A1 Mini 32GB)

                                     2015/07/29 
個人的使用感

 さて、1年近くこの話題から遠ざかっていたのだが、何も不満がなかったわけではなく、ただ、むやみに否定的な感想を書くと、風評被害を招くことが懸念されるので、差し控えていただけである。

 1年近く販売を続けて、そこそこ売り上げを獲得しただろうから、多少の批判は許されるものと考えた。

1.タッチパネルの不具合
 Voyo WinPad A1(以下、A1)に限ったわけではなく、Androidタブレットにも共通するのだが、軽量、薄型系のタブレットにはタッチパネルが故障、誤動作する傾向がある。

 いや、ゆったりした鞄内に緩衝材でくるんで収納して移動するのなら、何も問題はないのだろうが、実体として、混み合った鞄の中に、薄型ケースで同乗していることが多い。
 と言うことで、タッチスクリーンに圧力がかかったり、あるいは、タブレット全体がねじれて、タッチスクリーンの周辺に圧力がかかったりすることがあるのだろう。
 外郭の剛性が不足しているという評価になる。パネルにがっちり額縁がないのも、華奢で剛性不足の原因である。デザインとしては、大変美しいし、パネル外縁部のタッチ操作がしやすいのはプラスなのだが、所詮は「美人薄命」である。

 当方のA1は、一年の使用を経て、タッチスクリーンが暴走することがある。ご機嫌が悪くなると、やたらとノイズを拾うようで、チャタリングらしい症状やら、何やらで、キーボード入力が不可能になる。
 当方の愛機は、手放しで放りだしているのに、まん丸い光点が点滅して、存在しないタッチを感知していると告げている。従って、使用不能である。修理は可能だろうが、交換部品の代金も合わせて考えると、新品購入額より十分少ない手間賃で修理を引き受けてくれるところが見つからないものと思う。 

 「薄型で、狭い額縁で、パネル面がフラット」なタブレットであるA1は華奢なのだと言い聞かせて、混み合った鞄に放り込んで移動するのは、極力避けた方が良いようである。

2.マイクロSD装着の不合理
 マイクロSDの収納部分は、当然A1独自のものでなく、統一規格部品なのだが、どう見ても、チャチである。
 一、二回抜き差しするのなら、何とか耐えられるだろうが、着脱式の外部記憶装置として、頻繁に抜き差しするのは、ほぼ確実に故障の元である。
 
大変細かい構造であり、装着感がはっきりしないものだから、ついつい押し込みすぎることもある。
 Android時代以来、何回も脱出不能になるほどめり込ましたことがある。逆差しで力任せに押し込んだこともある。

 これは、元々の構造の不備が原因していると思う。微細なマイクロSDカードの殻に、必要な強度を持たせつつ、僅かな突起部でPC本体とのかみ合わせを請け負わせるのが無理であり、中でも、突起部に毎回の脱着時の強烈なストレスを負担させるのが、土台無理なのである。
 見たことはないが、おそらく本体側の構造も、かなり華奢なのだろうと思われる。こちらも何度も、毀したことがあるが、根性なしで、すぐつぶれるという印象である。

 要するに、マイクロSDは、微細化にだけ目をやって設計されたものであり、両側共に見るからに不合理なダメ設計である。(実用上の耐久性を無視した「欠陥規格」と言うことである)個々のメーカーの責任ではない。

 とは言え、構造が厳密に規格化されて、しかも、広く普及しているマイクロSDカードの構造は変えられないから、本体側で工夫するしかないのである。

 一部新製品で、マイクロSDを弾力性のある「プラスチック部品」(cradle)に挟み込んで、一回り大きくて弾力性のある柔構造に変え、プラスチック部品と本体側の部品を柔軟にかみ合わせて装着する構成が採用されているのは、感心したものである。

 「プラスチック部品」は、一種消耗品になるが、大事なマイクロSDカードに迷惑をかけない壊れ方をする限り、何度壊れても良いのである。まあ、柳に枝折れなしで、随分長持ちするものだろうと見ている。
 マイクロSDカードは、接点部の接触だけで、脱着に際してストレスを一切受けない、まことに堅実な設計である。
 信頼性の高い製品は、こうした堅実な細部から成り立っているのである。

*個人的使用感のまとめ
 と言うことで、随分あちこち持ち歩いて、メモ書きに愛用したので、A1としては、元を取ったということかなと思っている。

*日本語フルキーボード表示
 そうそう、ここまでの記事を見て書き漏らしていたのだが、華流タブレットのWindows8.1に日本語を組み込んだ後、スクリーンキーボードに、フルサイズの日本語キーボードを表示させるのに、もう一仕事が必要であった。
 「設定」のサイドバーを表示させ、一番下の「PC設定の変更」をクリックした後、表示される「PC設定」で、「PCとデバイス」、「入力」の設定画面で「タッチキーボード」の一番下、四番目の設定、見えないときはスクロールして表示させ、「ハードウェアキーボードに準拠したレイアウトをタッチキーボードオプションとして追加する」の項目がオフになっているのを「オン」に変更する。

以上

2015年2月26日 (木)

今日の躓き石 「OSライセンシー」

                                                                   2015/02/26

 今回の題材は、ITメディアサイトの記事である。 

 これまで、「フェチ」事件を除いてこのメディアの言葉遣いについて論評することが少なかったのは、このメディアには、全国紙などで言う編集者も校正担当者もなく、担当筆者 (Editor)の書いた記事が露出していると思ったからである。

 「フェチ」事件では、専業メーカーの新製品紹介記事でありながら、担当筆者の軽率な言葉遣いで性的なイメージをなすり付ける見出しを付け、それがそのまま世に出ていたからである。以後、記事として訂正されたかも知れないが、そうとしても当方は気づかないままである。

 今回は、そうした手ひどい手違いではなく、単なる勘違いなのだが、それなりに意義深い間違いだと思うのである。仕事の仕組みは、失敗を通じて改善されると思うからである。

鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:8型より小さい「Windows 10タブレット」で考えられる3つの問題 (2/3)

 

 「個人的な感想として、このようにデバイスカテゴリを分けるディスプレイサイズをMicrosoftが一方的に設定するのは違和感あるのだが、同社はOSライセンシーであり」
 おっとっと、何か勘違いしていませんか。

 初心に戻って確認すると、Microsoftのようにライセンスを与えるのは「ライセンサー」 (Licenser)、これに対してライセンスを受けるのは「ライセンシー」(Licensee)、カタカナ一文字の違いだが、大違いである。ここは、ライセンサーである。この勘違い、書き違いは、良くあることなので、一度の校正で、ほぼ100%訂正されるものである。

 因みに、どのような分類を設けてライセンス許諾するかという「ライセンス・ポリシー」を決めるのは、ライセンサーの特権であり、自己責任である。ポリシーが成功してWindows10事業が成功すれば、その成果を勝ちとるのは、Microsoftであり、不調に終わればその損失を被るのは、Microsoftである。

 ポリシーに反対するのは、部外者の自由であるが、ライセンサーが、自分の見識でポリシーを決めるのが、一方的だと非難するのは、筋違いというものである。ただし、当記事の筆者が素人考えを書き連ねるのが方針なら、仕方ないことかとも思う。

 言葉間違いだけで言えば、記事筆者の記憶違いを訂正すれば、二度と起こらないものである。見識の違いは、まあ、良くあることであり、記事筆者の視点が明解であれば、読者側が調整して読み解くものである。

 それにしても、冒頭にも書いたように、ネット上のメディアとは言え、ちゃんと編集、校正されていない記事が出回っているという評価は、好ましくないと思うのだが、信頼されていないメディアと評されている当事者は、どう思っているのだろうか。

以上

2014年10月31日 (金)

タブレットPCだより 7(Voyo Winpad A1 Mini 32GB) シェルカバータイプのケース

                                  2014/10/31

  • ケースの紹介

 ここまで、前面の額縁部分まで合成革のケースで覆っているケースを使ってきましたが、画面の縁に近い部分でのタッチ操作では、ケースに指先が引っかかって、不自由と感じていました。

 そこに、シェルカバータイプのケースが登場したので、買い込んだものです。

 下記サイトの写真で、底面側のシェルにCUBEのロゴが見えますが、これは、透明シェルを透かしてタブレットの底面が見えているもので。シェル自体には、何の表示もありません。Voyo WinPad A1 Miniは、CUBEと形状がピッタリ同じなので、シェルタイプのケースが共用できるのです。

For Voyo A1 Mini PIPO W2 8" WinPad Luxury PU + PC Protective Case 3 Colors+ Screen Protector Film For Choice

  • 中国通販 - AliExpress

 9/30日付でAliExpressの業者に注文していたのが、中国の祝日に重なって、随分ゆっくりした到着になって、ようやく、今日入手したものです。
 まだこのケースは、目新しいので国内で見当たらないようですが、Voyo WinPad A1 Mini (8インチ)は、ある程度の数量が販売されているので、そのうち、何処かの業者さんが仕入れて、販売することになるでしょう。

  • 中国通販納期事情

 納期として1カ月かかっていますが、ほとんどは、業者の発送の手間取りと、中国国内での郵便事情によるもので、本来2週間程度で届くものです。

 もっとも、中国郵便は、1,200円弱の価格に織り込める(Free shipping)ほどの格安料金の郵送なので、配達が遅いのは、辛抱するしか無いのです。

 今回は、業者がFree shippingの範囲を超えて少し料金の高い香港郵便を使ってくれたものです。

 とは言え、13桁のトラッキング番号が出たのは、10月4日と早かったのですが、香港郵便の手に渡ったのが10/25と3週間後となっています。

 以下、香港郵便は手際が良くて、引き受けら1週間で手元に届いていますが、中国郵便の場合は、大抵は、引き受けから10-14日程度かかっていて、時には、呆れるほど渋滞することがあるのです。

  • 国内事情

 当方は、大阪府の住人なのですが、この手の郵送品は、深夜の貨物便で入国してすかさず関東の川崎東郵便局に届き、運が良ければ、と言うか、局の受付が朝の通関処理の締切に間に合えば、当日の通関処理、深夜便で大阪に移送されて、地元局に翌日朝早く届き、昼頃の配達となるので、入国翌日の配達となります。

 今回は、川崎東局への到着が8時過ぎで遅刻になったのか、通関処理が翌日回しとなり、予想より一日遅い到着となりました。 

 以上の経過は、日本郵便で個別番号検索すれば、随時知ることができます。

  • 高速便

 ついでに言えば、DHLやUPSによる国際宅配サービスは、たいていの場合遅くても1週間程度で届きますが、当然料金が高く付くので、当方が普段買い付ける雑貨類のような低額商品ではFree shippingとはならず、別立てでそれなりの運賃がかかります。

 両者の中間程度として、EMSと呼ばれる高速郵便がありますが、実感料金が高く付くのでFree shippingとはならず、国際宅配便ほどではないにしろ、別立てでそれなりの運賃がかかります。

 日本国内でEMSの配達を行うのは、日本郵便ですが、処理が迅速であり、到着は、関西空港、通関処理、地元局への移送、地元局の配達、全てが、随時進められるので、午前中の国内到着で当日夕刻配達という例もあります。

 以上、どの程度急ぐのか。とか、どの程度割り増しになるのか、考え合わせて、発送便を指定することになりますが、当方は、急がない買い物が多いので、中国郵便のsnail mailのお世話になっています。

 通常、カタツムリ郵便(snail mail)は、エアメールでない地上便の形容ですが、ここでは、中日間で2週間かかりかねない中国郵便の航空便をそう呼んでいるのです。

 そうして、一日一回、日本郵便のサイトで進捗を見るのです。 

  • 使用感

 肝心の使用感ですが、当然というか、順調というか、タブレットがシェルにピッタリとはまって前面が全て開放され、タッチ操作の不満が解消して快適です。

 ケース入りの外観も、なかなかの見物です。

 従来のケースだと20ミリ厚でしたが、このケースだと14ミリ程度です。縦横も、わずかに短縮されています。鞄に放り込んで持ち運ぶ上で、快適です。

 従来のケースと異なり、ケースにマグネットが組み込まれていないので、蓋をぱちっと閉める感触がないのは残念ですが、コスト見合いであり、特に問題はないでしょう。 

 Voyo Winpad A1 Miniには、ケース開閉センサーが付いていないようなので、取りあえずは、蓋をしたらスリープ、開けたらウェイクアップというわけにはいかないのです。電源ボタン操作が必要です。これも、残念ですが、コスト見合いであり、辛抱するものなのでしょう。

 

以上

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